日本マクドナルドが2002年8月5日から、
「マクドナルド」全店舗でハンバーガーの価格を59円に下げると発表した...
こんな記事がマスコミで踊りました....。
10年前の事です。
経済の素人がみてもおかしいと感じます。
当時の低価格戦略については、
「商品価値を変えずに値段を下げれば、
消費者はそれが妥当な価格と思う。
値下げで一時のシェア争いはできても、
隣の店から客を奪うにすぎない」
現マクドナルド原田社長のコメントです。
そこからマクドナルドが得られた教訓は...
「独自の価値を常に創造しなければ、
価格競争に向かうのは当たり前。
日本企業は価格でなく価値で勝つ。
すべての業界、政治のリーダーも、
これを徹底しなければ日本は沈没する」
だそうです。
医療業界も同じ事が当てはまると思います。
医療の「質」を向上させて、
患者さんからの「信頼」を得る...。
改めて考えなくても当然と言えば、当然のように思いますが...。
患者さん側からの「都合のよい医療」
はそのうち、相手にされなくなるのではないでしょうか?
置いて行かれないように頑張ります。
追伸....どうなるでしょうか...?
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