政治的なコメントではありません。
あくまでも私見ですが....。
「井戸を掘った人」としてたたえられてきた
松下幸之助氏が永年ひきいてきた、
パナソニックの工場群も破壊の対象に....。
中国各地での悲しい状況が伝えられてきています。
残念でなりません。
歴史認識の違いがあるにせよ、それを超えた、
現代社会とはかけ離れた行動に見えてしかたがありません。
法で認められた抗議行動とは明らかに違います....。
パナソニックと中国の関係は、松下電器産業時代の1978年10月、
大阪府茨木市の工場で、創業者・松下幸之助氏が、
中国の近代化路線を進めるトウ小平氏(当時副首相)を
迎えたときから始まったそうです。
幼少時から反日教育を受けてきた中国人、
ほぼ無教育で経過し、平和ボケした日本人....。
変な意味で気合いの入り方が違います...。
政府が正当性を訴える必要は勿論ですが、
私も含めた、日本国民1人1人が歴史を再認識しつつ法にのっとり
妥当性を国際社会に訴える意識を持つ必要があります。
あまりにも意識~文化の差がありすぎて、
残念ながら中国と2国間で解決できるものではないと考えます。
勿論、暴力~武力では何の解決にもならず、
国際社会からは奇異な目が向けられるのは当然です。
中国3000年の歴史が泣いているような気がしてなりません。
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