2012年8月30日木曜日

東灘循環器勉強会

今日は六甲アイランド病院・循環器内科が企画された、

『心臓MRI』

に関する勉強会でした。















医療の進歩は日進月歩です。

新しい検査~手術手法~治療薬がすべてがすべて、

良いというわけではありません。

医療者側に選別する知識が当然必要になります....。

良い勉強をさせていただきました。

ありがとうございました。


2012年8月18日土曜日

夏期休診のお知らせ

夏期休診のお知らせ


8月20日(月)~8月25日(土)


上記期間を夏期休診といたします。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


8月27日(月)午前診~診療を再開いたします。







                  
 
 
 
 
 
 
 
 
                       田中内科循環器内科クリニック    
                             院長 田中健二郎














2012年8月15日水曜日

2012.8.15 (第67回終戦記念日)

今日、67回目にあたる終戦記念日です。

私も含め、周囲を海で囲まれた国に住む日本人は

平和ボケしているように思えてなりません。

香港の活動家ら尖閣・魚釣島に上陸~海保などが事情聴取

















サッカー韓国選手「竹島領有」掲示






















韓国・李明博大統領による電撃的な竹島訪問


李明博大統領は側近の不正が相次ぎ、

国民からの不人気、与党内でも求心力を失っているので

『人気取りの政治ショー』の意味合いが強い事は明白ですが....。

そうとは分かっていても大統領自身が乗り込むというインパクトは強烈です。





















個人的にも何度も韓国を訪れた事はあり、

良いイメージを持っているのですが..。

それと領有権の問題とは別です....。

この点でもの申せる政治家は

石原都知事しかこの国にはいないのでしょうか?

世代交代が必要です、もうお疲れではないでしょうか?
















2012年8月14日火曜日

自分が世界を変えられると信じている人.....

自分が世界を変えられると信じている人たちこそが、

世界を変えている。


The people who are crazy enough
  to think they can change
the world are the ones who do.


 


appleのスティーブ・ジョブス氏を例えた一文....。


非常に心に染みます。



2012年8月10日金曜日

めざす医師としての信念....

最近、このような事を考えさせられる事が多いです。

わたしのめざす医師像~当クリニックのポジションとは...。

患者さんにとって都合の良い医師・医療機関はめざしません。

患者さん、その家族の方々に信頼して受診していただけるような、

医師・医療機関をめざします。

これはもしかすると患者さんなどには受け入れ難い事もあります。

すべての要望を聞く事が、信頼を得る事には直結しないと考えているからです。

今夜の救急車に患者さんとご家族を乗せて、

見送りながら何故かこんな事を考えていました。



(写真は借り物です)



20年選手...!!!

20年選手...?

あまり意識していなかったのですが、

平成5年に医師となり丸19年で今、

20年目を迎えています。

あっという間の20年としか言いようがありません。

いろいろな事がありました。

良い思い出などは一握りですが、

その一握りに支えられてここまで来たようなものです。

今日、午後の診察終了間際、

7時直前に胸痛の患者さんが飛び込んでこられました。

急性心筋梗塞の診断で救急車を手配して、

手術可能な近隣の基幹病院へ搬送しました。











(この写真は借り物です)

救急隊の方は勿論ですが、

当クリニックのスタッフも迅速な対応で本当に感謝しています。

救急車を見送りながら、医師として20年選手の重みを実感していました。

次回に続く...


診療の質と患者さんサービス...

今年10月でクリニックを新規開設して丸4年を迎えようとしています。

最近、診療の質と患者さんサービスで考える事がよくあります。

病院と診療所でも考え方が違います。

















診療科目でも違います。























地域性もあります。


最も比重が高いのは医師個人のポリシーだと思います。


サービス精神旺盛で診察する医師・医療機関が

診療レベルが高い訳ではありません。

診療の質が良くても、対応が悪ければ意味がないと考えます。

医師個人のスタンスや医療機関の方針を

受診する患者さん達に個々で吟味し選択していただく必要性があります。

悩ましい事です...。


















患者さんもいろいろ、医療機関もいろいろです...。










夏期休診のお知らせ

夏期休診のお知らせ


当クリニックは下記日程で休診させていただきます。


休診 : 8月20日(月)~8月25(土)


8月27日(月)午前診~診療を再開します。


お盆期間中は診療を行っております。

くれぐれもお間違いないよう、お気をつけ下さい。


御影 田中内科循環器内科クリニック 
                         院長 田中健二郎




2012年8月4日土曜日

第50回PCC

PCC:Pearl Clinical Conference

今日、大阪・本町で勉強会が行われました。

大阪労災病院OBの先生方による勉強会です。
























今回は横浜労災病院 内分泌・糖尿病センターから

大村センター長をお招きして、

「原発性アルドステロン症の診断と治療」

と題してのものでした。



















コントロール不良の原因不明高血圧症の

1割がこの疾患との関与が疑われています。

週明けから当クリニックに来院される患者さんは突然、

難しい診断名が下されるかもしれません。






有意義な時間を過ごす事ができました。





2012年8月3日金曜日

バトミントン...

なかなか複雑な問題です。

一生懸命、頑張ってきた選手なのに、

選手が競技を辞退するだけで済む問題ではないと思いますが...。

なでしこジャパンの引き分けはどうなのか?

と言うことになります。







力の入れ方が違う...

国民の目を意識した

「パフォーマンス」

と言われればそれまでですが....。

選手自身も見ている国民も何か安心させられます。

そう感じるのは私だけでしょうか?

日本.....、今は国民に勇気と元気を与える事が重要な命題です。




















篠原監督、お疲れ様でした...。

少し休んでから次ぎを考えましょう...辞任されると思いますが...。

国家としての取り組み方が違うと思います。

国民に勇気と元気を与えるオリンピックを期待します。

私は逆にテレビ映像にチラチラ映り出される「篠原監督」の

呆然とした表情を見て逆に奮起させられました。

インパクトのある表情でした...。





2012年8月2日木曜日

三笠宮さま(96)、心臓弁膜症....。







僧帽弁閉鎖不全症(心臓弁膜症)による

非常に危険な状態でご入院されていた、

三笠宮さま(96)が6月11日午後、入院先の聖路加国際病院で

「僧帽弁形成術」

を受けられました。


















療機関側としても、非常に難しい難しい選択であったと思います。

術後の経過が良好なようで、

宮内庁の発表によると7月31日には

集中治療室から一般病棟へ移られたに戻られたようです。

ひとまず、良かったです。

この件に関しては当クリニックでも患者さんから多くのご質問を受けます。

私個人の意見を述べさせていただいています。






「何やってきたんだろう.....」

ロンドン五輪、男子体操総合で銀メダルに終わって....

エースの内村選手(23)、

「何も言葉が出なかった。今まで何をやってきたんだろう」。




























「2位も4位も変わりない。4年前もこの銀を見て、

中国の金をうらやましく見ていたのを思い出した」

厳しいスポーツの世界で生きてきた、本音でしょう..。

しかし、これで終わらないのが内村選手の凄さです。

その2日後、個人総合では堂々の金メダル。

日本に勇気を与え、私個人も元気をもらいました。

本当におめでとうございます。

2008年北京五輪から、この日のために厳しい練習を積んできた。

4年後のこの日、

「夢かと思いました。重たいし、一番輝いている。

今も夢みたいで信じられない気持ちです」。

コメントされています。