2011年8月13日土曜日

格付け...

米国格付け会社、ムーディーズは有名です。
企業の業務内容~営業内容などを調査して、
「格」を決めていきます。


時にこの会社ムーディーズ自体の
「格」も問題になりますが...。



クリニック~医療機関においても
「格」は大切だと考えています...。
しかしこの格付けに振り回される事の無いよう、
患者さんは勿論の事、
医療機関側も「格」を上手に利用すべきです。

ピュリツァー賞の受賞歴がある
ニューヨーク・タイムズの有名コラムニストの
トーマス・フリードマン氏のコメント....

「私たちは2つのスーパーパワーが存在する世界で生活している。
それは、

アメリカ合衆国 と 格付け会社 である。

アメリカ合衆国は爆弾投下することによって他国を破壊し、
格付け会社は国債を格下げすることによって国を破壊させる。
どちらがより強力なのか分からない」

このようにコメントされています...。
医療と結びつけるのは少し無理がありますが...。

いずれにしろ、振り回される事のないように
自分自身をしっかりもたないといけないと考えています。

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