日本文学研究の第一人者、米コロンビア大学
ドナルド・キーン名誉教授(88)
が同大で最終講義をされました。
最終講義のテーマは「能」。
能の歴史やキーン教授自身の能との出会いを
1時間以上にわたって語ったそうです。
外国でこのような講義が行われる事に本当に誇りを感じます。
日本人として敬意を表します。
教授は今年秋までに日本に移住し国籍を取得する考えを明らかにされています。
「今後どう過ごすかを考え、好きな日本への感謝の気持ちを形にするのは
日本人になることだと考えた」
と国籍取得を考えた経緯を説明されました。
東日本大震災でその思いが強まったという事です。
今までの自分の行動~言動を見つめ直し、
これからに活かしていきたいと実感しました。
キーン教授、ありがとうございます。
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