N型Caチャネル研究会 ~ 臓器保護を考慮した降圧治療 ~
間隙をぬって、聴講してきました。
このお薬は古くて新しい(?)降圧剤です。
昔からあるお薬で効果が再認識されているお薬は意外とたくさんあります。
今日の勉強会もその種の薬剤についてでした。
神戸大学 腎臓内科教授 西先生のコーディネイトで行われました。
腎臓と血圧は非常に密接な関係があり、
我々プライマリ・ケア医も工夫しながら降圧剤を駆使する必要があります。
判を押したような、同一処方で良好な血圧コントロールをしようと
考える事に無理が生じてきます。
神戸・中央市民病院からは腎臓内科・吉本先生
がプレゼンテーションされていました。
「腎保護効果を期待した降圧療法」
と題して有意義なお話を聞く事ができました。
中央市民病院からは循環器内科部長・古川先生
も参加されての豪華な勉強会でした。
個人的には非常に
良い勉強をさせていただきました。
明日から早速、患者さんへ還元できます...。
スミマセン、ネクタイが前回の勉強会と同じです...。
全く気がつきませんでした、自己申告しておきます。
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