2010年9月6日月曜日

コレステロール仮説の崩壊 ?

「 悪玉コレステロール(LDL-C)が高い方が総死亡率が低下する。 」

、日本脂質栄養学会から研究報告がなされました。
大きな反響を呼び新聞~テレビ報道で連日取り上げられていました。

インパクトのあるスローガン? ですが臨床現場での混乱は必至です。

この学会の言い分も一利あると思いますが、少し乱暴なメッセージだと思います。

私個人的は世論の関心が高まってくれる事は非常に歓迎すべきと考えています。

悪玉コレステロールのコントロールは基本的には継続しますが.....。

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